Scope3排出量削減への取り組み
原料サプライヤーとの対話
当社は、当社Scope3 Category1(購入した製品・サービス)の排出量削減を着実に進めるため、鉄鉱石や原料炭の主要サプライヤーの排出量削減取り組みについて対話を進めています。
上記対話のなかで、購入原料(鉄鉱石・原料炭)のそれぞれ7割超(当社購入量ベース)をカバーする主要サプライヤーを対象として、サプライヤーのScope1+2排出量の実績値およびその削減計画をヒアリングし、多くのサプライヤーが2050年までにScope1+2排出量ネットゼロに向けた取り組みを進めていることを確認しました。
当社は今後も各サプライヤーと気候変動への取り組み等について対話を進めていきます。
物流効率化によるCO2排出量削減
当社の2024年度のモーダルシフト化率は98%の高水準を維持しています。船舶の大型化をはじめとした物流効率化やリチウムイオン電池搭載型ハイブリッド貨物船の導入等によるCO2排出量削減にも取り組んでおり、国土交通省の内航船省エネルギー格付制度において最高ランクの格付けを取得している当社貨物船は2025年6月時点で26隻となっています。
当社は、今後も各関係省庁および関係諸団体と連携し、海上輸送における温室効果ガス削減に向けて新たな代替燃料を活用した船舶の導入等の積極的な取り組みを進めていきます。
2024年度の物流部門トンキロ※1当たりの実績
| 輸送量:万t /年 | 百万トンキロ/年 | g-CO2 /トンキロ(参考) | |
|---|---|---|---|
| 船舶 | 1,622(57%) | 10,756(91%) | 39 |
| 鉄道 | 6 (0%) | 36 (0%) | 25 |
| トラック・トレーラー | 1,283(43%) | 1,072(9%) | 211 |
| 合計 | 2,911(100%) | 11,864(100%) |
- ※1トンキロ 1回の輸送機会ごとの積載数量(トン)×輸送距離(キロメートル)の合計。参考の1トンキロ当たりのCO2排出量の数値は全業種平均値(国土交通省)。
| 当社のモーダルシフト化率 | 98%※2 |
|---|
- ※2国土交通省の定義による輸送量ベース

「うたしま」
(シップ・オブ・ザ・イヤー2019 小型貨物船舶部門賞受賞)